HOME採用情報社員インタビュー

1997年4月入社。技術ツール部門で10年、同部メカニカル技術2課、岡部ツール部門を経て、2012年から再び同部メカニカル技術2課に配属となる。

お客様の要望に応じた製品開発とカスタマイズに邁進。
現場の生の声を励みに、
技術をブラッシュアップし続けたい。

私は以前、工事会社でアルバイトをしていた時にたまたま当社のドリルを使っていて、こうした機械を造る業界への興味が湧き、入社を希望しました。私が現在所属するメカニカル技術2課は、当社の標準品とは別に、顧客の要望を繁栄した製品を一から組み上げたりカスタマイズを行うのが主な仕事です。いろいろな要望を柔軟に対応するため、頭の切り替えの速さや柔軟性が求められます。一から製品を組み上げる仕事には、難しさと同時に楽しさがありますが、お客様にうまく使ってもらえた時がその喜びを実感する時ですね。たまに現場で納品に立ち会う機械がありますが、その場で直接お聞きしたお客様の声は貴重な情報となり、自分の仕事の視野を広げることにもつながります。それは大きなモチベーションアップになり、次の仕事にも役立っていると感じています。これまで、ビットと機械本体の両方の製造に携わってきたので、どちらについてもしっかり説明できるのが自分の強み。それでも、まだまだ未熟な部分が多いので、これからも精いっぱい自分の技術をブラッシュアップしていきたいですね。

当社の製品や仕事は、一般的に大学での勉強と直結するものとは言えませんが、必ずしも大学での研究内容とつながっている必要はないでしょう。入社後、どんな部署に配属されても、大切なのは物事に熱中できることでしょうか。当社の社風としては、他の部署の声を務めて聞くコミュ二ケーションを図るようにしていて、比較的風通しが良い会社だと思います。求める人材像としては、社内ではいろいろな部署との関わりがありますし、現場ではお客様にきちんと対応できるよう、元気な人、挨拶がしっかりできる人、活気のある人と一緒に仕事がしたいですね。