HOME採用情報社員インタビュー

2009年入社。大阪営業所に配属され、4年間営業を担当。新製品開発の際、国外の業者に発注した部品の組み立てに立ち会うため、海外へ出張することも。

自ら作成した図面通りに、
ズレなく部品が組み上がったときの喜びはひとしお。

弊社を最初に知ったのは大学のゼミの教授から話を聞いたときでした。地元企業でモノづくりをしていることに興味を抱き、大学で学んだ知識を生かせるのではないかという期待もあって入社を希望しました。入社直後は、自社製品についての知識を深め、市場がどのような製品を求めているのかを知る意味で営業の仕事を経験。現在は、既存製品の保守業務や、部品の耐久試験を含む新製品開発、取扱説明書の更新などを担当しています。図面作成では、3DCADを使いながら三次元で作った図面を二次元に落とし込んでいくのですが、そうしてできた部品を実際に組んでみて、ズレがなく組み立てることができたときは本当にうれしいですね。CADは大学でも経験済みながら、使うソフトが違うので最初は苦労しましたが、先輩方にフォローしてもらいました。異なる部署の人ともフロアが同じなのでコミュニケーションは取りやすく、上司にも気軽に相談できる社風なので働きやすい環境だと思います。同僚からは自分の知らないことを学べて刺激を受けることが多く、先輩の力を借りることもまだまだ多いのですが、今後はさらに知識を身に付けて技術者として一流になれるよう、もっとレベルアップしていきたいですね。

学生時代は何かに打ち込むことが大切だと思います。私はバイクいじりやスノーボードなど、興味のあることを追求していました。一つのことに対する集中力は、社会人になって働くようになってから生きてきます。いろいろなことに興味を持ち、その中から打ち込めることを見つけてもらいたいですね。また、これは絶対ではないですが、英語が話せるに越したことはありません。私の場合、英文で書かれた海外の仕様書を読むことがあるのですが、「こういうときに英語が分かれば仕事がもっとはかどるのに」と思うときがしばしばあるからです。仕事の幅を広げることにもつながると思います。