2015年入社。文系出身ながら入社後に知識と技術を身に付け、“縁の下の力持ち”として日々モノづくりに関わる喜びを感じている。
私は文系の大学を卒業しましたが、もともとモノづくりに関わる仕事がしたいと思っていました。入社志望のきっかけは求人募集。モノづくりというと真っ先に製造の仕事をイメージしがちですが、品質管理というジャンルに興味を抱いたのです。現在は品質管理課で、製品に使われる部品の品質検査、出荷前の製品の最終検査、不良品が発生した際の調査などを行っています。部品の中には協力会社に発注するものもあり、工程監査に赴いて品質についての打ち合わせや工程確認を行うのも私たちの仕事の一つです。自分の仕事が、製品の品質を保つことに直接つながっているということに対して、責任の重さとともに大きなやりがいを実感しています。同僚から様々な視点からのアプローチ方法に気づかされたり、新たな知識を学べることもうれしいこと。キャリア10年、20年というベテランの先輩方も多いので、お手本にしながらより良い品質を追求する努力をしていきたいですね。